アトピーとは

うつ伏せで目を閉じた女性

治療には塗り薬、飲み薬、保湿剤が使われます。塗り薬にはステロイド外用薬と免疫抑制外用薬の二種類があります。
前者は、その中でも五つにわけることができます。症状が強い人ほど、強い薬を使います。
後者は前者の副作用が心配、効果が足りない方に処方されます。逆に前者の薬で炎症が落ち着いた場合にも使われます。
飲み薬は三種類にわけられます。一つ目はかゆみを抑え、症状の悪化を予防する薬です。
二つ目は塗り薬でも抑えられない場合に処方されるものです。三つ目は、今までの治療で効果がない場合に使います。
炎症が起きている湿疹が広範囲で16歳以上の場合のみ、使用が許されています。保湿剤は、肌の乾燥させないために処方されます。
これは乾燥が症状の悪化、治りを遅らせることがあるためです。

アトピーの原因として油、脂肪が挙げられます。しかし油の中でも、抑制効果のあるものもあります。
アトピーを促進させてしまうのは、リノール酸と呼ばれる油です。これは体内でアトピー、アレルギーを促進する物質に変化するためです。
さらに、日本人は世界でもこの摂取量が多い国となっています。抑制効果があるものは、αリノレン酸です。
抑制効果のあるホルモンを作ってくれる半面、酸化しやすい油です。そのため野菜、果物、青魚、海藻類からの摂取となります。
特に冬野菜に多く含まれるため、効率良く摂取できます。またリノール酸とαリノレン酸の摂取比率は、1:1~1:3が望ましいとされています。
さらに乳児のアトピーには、母乳育児が良いとされています。それは粉ミルクには、リノール酸が母乳よりも高い1.8%以上含まれているためです。

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